私は犯人じゃない!

今から数十年前、初めて小学校1年生になった私。担任は40代女性で怖い先生でした。叩いたりは、日常茶飯事でみんな怒られないよう顔色を伺って、のびのびなんて出来ません。萎縮しながら毎日学校生活を送ってまいました。なんせ小学1年生ですから、よそ見、手遊び、無駄話などすぐに直るはずがありません。その度に叩いたり大声を出したりする先生は、愛をもって叱っているようには思えません。自分のストレスを何も知らない純粋な小さな子供たちにぶつけているようにしか思えない行動です。あの当時でさえPTAや保護者から苦情のあった先生を、しかも1年生の担任にさせるなんて、教育委員会もおかしいです。今、当時の先生と同じ年代になり振り返っても、やっぱり人としておかしいなと感じています。一番嫌いな先生です。今も私の心に傷があります。理科の実験の際にあった出来事です。使用後の試験管を水道場でキレイに洗っていました。一緒に友達の早苗ちゃんも洗っていました。すると早苗ちゃんの手からスルリと試験管が落ちて割れてしまいました。一緒に片付けるために私は試験管を置いて、割れた試験管をかき集めていました。そこへ、担任がやってきました。「誰が割ったの?」と怖い声で叫びます。震えた早苗ちゃんは口を開きません。自分が割ったと申告しないのです。担任は私が割ったんだね!と決めつけました。「私じゃない!私は割ってない!」主張しました。早苗ちゃんは黙っています。結局、試験管は私が割った。ということに決めつけられました。そう早苗ちゃんは素直で先生のお気に入りでしたから。私を犯人にしたのです。早苗ちゃんは私にも謝りません。数十年の時間が経っても、一生この傷は消えません。今でもその嫌いな先生は元気に生きていらっしゃるようです。憎まれっ子世にはばかりすぎです(笑)

j0a3kLk6TG3C

白い猫の思い出

まだ小学校の低学年くらいの頃の話です。7歳くらいだったでしょうか。我が家は、川の近くに家があり、その当時は、まだそれほど住宅は建て混んでおらす、田園も広がる緑の多い景色でした。空高いところには、とんびも飛んでいました。子供たちは、学校から帰宅すると、近所に住む友達同士で、外に遊びに出掛けたものです。私もそんな喉かな子供時代を過ごしていました。ある日、いつものように友達と浅瀬の川へ遊びに行きました。そして、ひと遊びし、家に帰ろうと土手を歩いていたところ、白い猫が道の端にいたのです。可愛い小さな猫で、横になって寝ているようでした。動物好きな私は、可愛いらしい猫に癒されて、しばらく傍にいました。ただそれだけの記憶なのですが、今でもずっと印象に残っていて、情景を思い出すことが出来ます。今、思うに、多分、その猫は亡くなってたのかもしれません。人は、いろいろな経験をし、いろいろなものを見聞きして、大きくなっていきます。経験を積んだ大人になった今なら、その猫は多分車の事故に遭って亡くなってしまってたのだと想像できます。でも、当時小さかった私は、猫は生きててただ寝ているだけと思っていたのです。子供はとても純粋な心を持っているんだな‥と自分のことながら感じました。

j0a3kLk6TG3C

子供の頃夜に目撃した百目のオバケの正体。

まだ私が幼稚園生だった頃の旅行で遠くへ出かけた時の話です。
両親と夜のドライブを楽しんでいる途中、私はウトウトして眠ってしまいました。
そして車が停まった時にふと目を覚まして窓の外を見ると、おびただしい数の白い目が真っ暗な空間にボウッと浮かんでいたので思わず私は「百目のオバケだ!」と叫んで、親に早急に車を出すようにお願いした記憶がありました。
それから月日が経って私は大学生になり、関東から山形県へ引っ越して一人暮らしをする事になりました。
アパートに遊びに来ていた母に「そういえば昔、こっちの方に旅行に来た事があったわね?」と言われたのをきっかけに白い目の一件を思い出して気になってしまい、例の場所を探して夜の日本海側をドライブしてみました。
母に聞いたところあの時は海のすぐそばを走っていたという事で、おそらく同じコースであろう道をドライブしてみると…暗がりに突然視界がひらけて白い灯りが点々と光っている場所をついに見つけました。
なんとそれは、夜の工場だったのです。
後で母に言ってみたら、「あぁ、確か工場の灯りが綺麗だったから車を停めて見ていたような気がするわ」と懐かしんでいたので完全にビンゴです。
夢から覚めた感覚でしたが、何にせよ長年の謎が解けてスッキリしました。

j0a3kLk6TG3C

あの時から自分に甘かった

小学4年生の時、私はずる休みをよくしていたときがありました。今の小学生など学生達の問題でもある「学校に行きたくない」。今ものすごく多いと聞きます。実際私の会社の周りにもいました。でも私もそういう時期があり気持ちが分かるなと思っています。
私が行きたくなかった理由はただ単に先生が嫌いだったから。その先生は勉強が出来る・出来ないでかなり差別をする先生でした。でも私は学年で1番成績が良くてその先生からも優遇されていました。でもその先生のやり方や怒り方が嫌だったのかもしれません。また、そのときは腹痛に悩まされていました。3日ぐらい腹痛が続き学校に行きづらくなり、1週間ほど休んでいました。ですが無理矢理先生が「来い」と言われ無理に行きましたが、友達には距離をおかれ、勉強も全然ついていけなかったのを覚えています。今思えばビビリだなと、小心者だと情けないです。
多分学校行きたくない子供達が多いと言われ、私も経験者ですが、小学校よりも中学校の方が人付き合い・勉強が辛いし、中学生より高校生の方がもっと辛いし、それよりも大学生の方が辛いし。もっともっとそれよりも社会人の方が辛い・厳しいです。小学校でなんかつまづいていたら何も出来ません。頑張って強くなってほしいです。

j0a3kLk6TG3C