子供の頃夜に目撃した百目のオバケの正体。

まだ私が幼稚園生だった頃の旅行で遠くへ出かけた時の話です。
両親と夜のドライブを楽しんでいる途中、私はウトウトして眠ってしまいました。
そして車が停まった時にふと目を覚まして窓の外を見ると、おびただしい数の白い目が真っ暗な空間にボウッと浮かんでいたので思わず私は「百目のオバケだ!」と叫んで、親に早急に車を出すようにお願いした記憶がありました。
それから月日が経って私は大学生になり、関東から山形県へ引っ越して一人暮らしをする事になりました。
アパートに遊びに来ていた母に「そういえば昔、こっちの方に旅行に来た事があったわね?」と言われたのをきっかけに白い目の一件を思い出して気になってしまい、例の場所を探して夜の日本海側をドライブしてみました。
母に聞いたところあの時は海のすぐそばを走っていたという事で、おそらく同じコースであろう道をドライブしてみると…暗がりに突然視界がひらけて白い灯りが点々と光っている場所をついに見つけました。
なんとそれは、夜の工場だったのです。
後で母に言ってみたら、「あぁ、確か工場の灯りが綺麗だったから車を停めて見ていたような気がするわ」と懐かしんでいたので完全にビンゴです。
夢から覚めた感覚でしたが、何にせよ長年の謎が解けてスッキリしました。

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